const observer = {
next: (x) => console.log('Observer got a value: ' + x),
error: (err) => console.error('Observer got an error: ' + err),
complete: () => console.log('Observer got a complete notification'),
};
Observer を使用するには、それを Observable の subscribe に提供してください:
observable.subscribe(observer);
Observer は、Observable が可能にする各種通知のための三つのコールバックを持つオブジェクトに過ぎません。
RxJS の Observer は部分的な場合もあります。コールバックのいずれかを提供しない場合、Observable の実行は通常通り進行しますが、Observer に対応するコールバックがないため、特定の種類の通知は無視されます。
以下は、complete コールバックを提供していない Observer の例です:
const observer = {
next: (x) => console.log('Observer got a value: ' + x),
error: (err) => console.error('Observer got an error: ' + err),
}
Observable を購読する際、observer オブジェクトにアタッチせずに、次のコールバックのみを引数として提供することもできます。例:
observable.subscribe(x => console.log('Observer got a value: ' + x));
observable.subscribe
内部では、コールバックパラメータを使用して、next ハンドラーとしての Observer オブジェクトが作成されます。